会社設立の日数

会社設立にはどれくらいの日数がかかるの?

会社設立を行う場合、それは完了するまでにはある程度の時間がかかるものです。

どれだけ準備をしてもたった一日で終わるというようなことは、一部の例外を除いてありません。

それでは会社設立を行い始めたというような場合には、どれくらいの日数がかかるものなのでしょうか。

これはそれぞれの地域や事前準備によってかなり大きく変わってきます。

しかし設立をする本人が自身で手続きを行っていくという場合、傾向的には一週間から二週間程度がかかるというのが一般的になります。

日数としてはどういった内訳になるのかと言うと、まず最も大きく幅があるのが、最初のステップである「定款作成」です。

定款とはいわば「会社の憲法」というべきものであり、会社がどういったことを目的として設立されたのか、今後どういった方針で経営をしていくのかということを文書によって明らかにするものです。

「とにかく早く手続きを済ませたい」というような場合には、インターネットなどで配布されている雛型を改変する事で対応できますから、短い場合には一時間程度で完了することもあります。

しかし複数人の発起人が集まって、協議をしたうえで定款を作成するのであれば、定款の最後に発起人全員が署名・捺印をする必要があるため、三日から一週間程度を見込んでおいた方が良いでしょう。

次に必要になるのが定款認証です。

これは公証役場などに定款を持ち込んで行うこととなりますが、しっかりとした定款が出来ているのであれば数十分程度で完了することもあります。

もちろん公証役場が込み合っている場合にはさらに時間がかかることとなりますし、訂正などが有った場合には一度持ち帰って訂正することが必要となることもありますので、これは二日程度を見込んでおくことが必要です。

定款認証が終わった後は資本金の払い込みとなりますが、これは会社の銀行口座を設立し、発起人全員が資本金を振り込む必要があります。

しかしこの口座開設という段階では少なくない人が「講座開設を断られる」という問題に遭遇しており、それによって時間を取られてしまうことがあります。

スムーズに進めば一日や二日で完了しますが、ここでも余裕を持って三日を見込んでおくとよいでしょう。

ここまでが出来たのであれば、最期に行うのが登記申請です。

これは法務局に対して申請を行うものですが、資本金払い込みが完了していれば即日で完了します。

そしてこの登記申請が完了した時点で、会社設立は初めて完了ということになるのです。

こうした日数を総合していくと、早い場合でも一週間、時間がかかると二週間近くがかかるということになります。

会社設立が数日遅れたという程度で致命的な影響が出ることはほとんどありませんが、スムーズに進めば気持ちがよいスタートを切れるのは確かです。

しっかりとスムーズな会社設立ができるよう、事前の準備は欠かさないように心がけましょう。